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第2メコン国際橋が完成
2006/12/27(Wed)
これがムクダハンのメインストリート?!


タイのムクダハンとラオスのサワンナケートを結ぶメコン川に架かる橋が日本の援助でついに完成したので早速見に行ってきました。

これがムクダハンのメインストリートです。笑ってはいけません。写真の奥に見えるのが入国管理局の建物です。この建物の裏手が大メコン川になっています。ムクダハンという街がいかにちっぽけかおわかりになるでしょう。

インドシナマーケット
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イミグレーションに向かって右手にインドシナマーケットが広がっています。このマーケットがこの街の名所のようですが、実際は中国製のガラクタ雑貨や食料、衣類等を売っている店が続いているだけです。中国製の置物やおもちゃに興味の無い人はつまらないですね。

対岸がラオスのサワンナケートです

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ではボートに乗ってメコン川を渡ってみましょう。対岸に見えるのがラオスです。ボート代は50B。タイの出国スタンプを忘れずにもらいましょう。出国審査官の前を素通りしても呼び止められませんでした。ちゃんと仕事しろ。

岸の上がラオスの入国管理事務所です
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わずか10分ほどでもうラオスです。岸の上がラオスのイミグレーションオフィスになっています。ラオスのビザはその場で30ドルで取得できます。タイバーツだと3,500Bです。写真が一枚必要です。持っていてよかった。スピード写真BOXなど無論ありません。

サワンナケート領事館
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このイミグレの道路を挟んだすぐ裏手にあるボロい洋館がタイ王国サワンナケート領事館です。ビザの申請などもできます。この男が領事館員だって。トゥクトゥクの運転手みたいだ。

再びムクダハンへ
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再びメコン川を渡ってムクダハンに戻ります。第二メコン国際橋は、実はムクダハンの中心部からかなり離れた場所にあります。車で15分も走らなければなりません。まわりは写真の通り秘境のような場所になっています。何だってこんな超辺鄙な所に橋なんぞかけたんだ。

第2メコン友好橋
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12月20日には完成式典が行われ、式典にはタイのシリントン王女、スラユット首相、ラオスのブンニャン副大統領、ブアソーン首相、ベトナムのグエン・タン・ズン首相、浅野勝人外務副大臣、山本幸三経済産業副大臣らが参加したそうです。

でもこれって日本の税金を80億円も注ぎ込んで作るに値する橋かね?確かにオーストラリアが作ったノーンカーイとラオスの首都ビエンチャンを結ぶメコン第1友好橋は、経済効果もあるし、オーストラリアの知名度にも大きく貢献する。

それに比べてムクダハンもサワンナケートも吹けば飛ぶような地方の町だ。その町からかなり離れた所に橋など架けても、費用対効果は採算が合わないような気がする。

日本の国際貢献も現地ではあまり知られていない。ベトナムからミャンマーを結ぶインドシナ東西回廊建設と言うが、日本の国益とどう結びつくのかさっぱりわからん。

笑わせてくれる看板です
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橋のたもとにあった看板です。「ヘルメットを被って事故を防ぎ、コンドームを被せてエイズを防ごう!」だって(大爆笑)。誰が考えたのかいいギャグのセンスをしています。でも何でこんな看板を作ったんだ?

ここで屋台を出している人に聞くと、日本人も多くここで働いているそうです。彼らは仕事が終わったら女を買ってばかりいるのか。この橋は三井住友建設が作ったそうですが、建設作業中に橋げたが落下して日本人3人を含む10人も死亡者を出した呪われた不吉の橋です。

12月27日現在、この橋は完成していますが、まだ開通はしていません。色々な日本のメディアで開通と報じられていますがウソです。地元民に聞くと2007年1月に開通すると聞いているそうです。
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Nevada Grand Hotel
2006/12/25(Mon)
Nevada Grand Hotel


地球の歩き方にも載っているNevada Grand Hotelに行ってきた。ここは「一応」ウボンにある最高級ホテルと言われている。それでも一泊たったの1,100B。これがタイ地方都市における適正価格であろう。見方を変えれば、たった3,000円でご当地の最高宿に泊まれるならば安いものだ。貧乏バックパッカー諸兄も、せめてド田舎に来た時くらいはリッチな王侯貴族の生活を試してはいかがだろうか。

このホテルを一言で言うならば、「女優の吉永小百合も若い頃は相当キレイだったんだろうな~」という感じである。写真とは裏腹に、実際は相当オンボロな場末系“元最高級ホテル”と言った方がふさわしい。

Nevada Grand Hotelのロビー
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ネバダグランドなどと一丁前の名前を名乗っているが、アメリカ資本のホテルチェーンとは無関係であろう。それはホテルのドアを開けた瞬間からわかる。プ~ンと臭うナンプラーやハッカの香り。ベルボーイは客が来ないと靴を脱いで客用のソファーでくつろいでいる。掃除のオバちゃんも手を休めておしゃべりに夢中。

でもこうしたいかにもタイらしいホテルは嫌いではない。逆にバンコクのオリエンタルホテルなど、一泊300ドルも取るくせにホテルマンは白人コンプレックスの固まりで、日本人など露骨にナメてかかると聞く。どっちのホテルがいいか一目瞭然ですね。その点ウボンは外国人もあまり来ないので、下にも置かない丁寧な対応です。

Rock
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ホテルの敷地内には、ナイトクラブが2つあります。最初にRockに行きました。ステージをぐるりと囲むようにテーブルがあるよくあるライブ演奏の店です。クリスマスの夜だというのに全く客がいない。

タイ人に聞くとクリスマスを祝うのは欧米人くらいで、ここウボンではあまり流行っていないとのこと。ソンクラーンやロイカトーンの方がビックイベントらしい。

DNA↓もっとマシな店名はないんかい?
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続いて向かったのはすぐ隣のDNA。こちらはやや小さめの生演奏の店。ムード系の音楽でそんなに騒々しくはない。ここも客は全くいない。まるで貸切状態だ。RockもDNAも客より店員の方が多いほどだ。ツブれないか心配になってくる。

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Cheer Beerのオネエちゃんも暇なので、私がビールを一口飲む度に継ぎ足してくれる。タイ人女性と言うとすぐに色黒、小柄、のっぺり顔とステレオタイプに思うかもしれないが、チアビアーの子達は日本に行ってキャンペーンガールが務まるほどの色白の美貌と脚線美の持ち主だ。生演奏を聞きながらこの子達にお世話をしてもらってビール一本100Bは高くない。

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こんな話をウボンの女の子に言うと「そんな女にモテたってラックマイジン(不実の愛)よ!」と言われてしまった。そんなのわかっとるわい。不実だろうが金銭がからむ愛だろうが、世の男というものはキレイな女の子に側にいてもらえればそれでいいのだ。そうでしょ?みなさん!
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ウボン式結婚式
2006/12/21(Thu)
ウボン式結婚式


知人の結婚式に行ってきた。正確には知人の知人。新郎新婦に会ったのはこの日が初めて。どうもウボンの結婚式は、「祝福に来て下さるのなら、どなたでも大歓迎です」というスタンスらしい。

私を連れて行った知人もわざわざ「友達の日本人を一緒に連れて行っても良いか?」などと事前に聞いた訳ではない。祝ってくれるなら誰でもアポ無しでも全然OKということらしい。

日本の結婚式で誰を呼ぶか、座席の位置、挨拶の順番などで日本人が頭を悩ましているのを見ると、滑稽を通り越して哀れに思えてくる。人生最高のイベントなんだから、遠い親戚や友人だろうがとにかく大勢が祝福しに来てくれた方がいいではないか。

寿料理
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知人に言われて私が包んだ祝儀は100B。これでいいらしい。また別の知人で今日の結婚式に来れない人達は、私を連れて行った知人に祝儀を託していた。つまり行かない人でも祝福するために祝儀を包む習慣のようだ。

いやー実に太っ腹ですね。結婚式に行かないから祝儀は出さない、というケチな日本人とは大違い。

野外ステージ付きディナーショー
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行ってみて驚いた。予想では自宅でタイの民族衣装を着た新郎新婦が互いの手首に白い糸をお坊さんに結わってもらう伝統的な結婚式を想像していた。ところが驚くことに、特設野外ステージまで設置した豪華なディナーショーのような結婚式だ。

聞けばこうした結婚式がウボンでの主流らしい。連れのタイ人も「オレのもこんな感じだったよ」と言っていた。凄い!凄すぎる!

料理の味も最高です
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タイの離婚率はかなり高いと聞く。こんな大掛かりな結婚式をして離婚したら面目丸つぶれではないかと心配したくなるが、これも日本人的発想だ。この新郎も2~3年もすれば他の女に走ってしまうのだろうか。イカンイカン。縁起でもないことを考えてしまった。

私たち幸せになります
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プロの司会者の進行でショーは始まり、モーラムの歌手の歌、はてはダンサーまでが舞台で踊りを繰り広げて会場は大いに盛り上がっている。まずい料理とつまらないスピーチばかりが続く堅苦しい日本の結婚式とは大違いだ。

そして新郎新婦とご両親が舞台に上って挨拶となる。タイ語で何を言ってるかわからないが、「お父さん、お母さんありがとう」という内容であることはわかる。

豪勢な結婚式だからといって「オレ達は金持ってるんだぞ」というのを見せつけるようなイヤラシイ成金趣味は全く無い。新郎新婦もごく普通の庶民だろう。大掛かりではあるが、それほど金はかかっていないだろう。会場は自然の屋外なので場所代はタダ。金かかるのは料理くらいだ。

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何人呼んだから料理は何人前、などとセコイ日本人のようなことはしない。誰が来てもいいように大量に料理を注文している。途中入退場も全然OK。みんな好きな時に来て帰って行く。来る時と帰る時には新郎新婦に駆け寄って祝福の言葉をかけている。

引き出物はかわいいシンプルな小物です。持って帰るのに腕が折れそうな要らない食器などを配る日本とは大違い。

人生最高の瞬間
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こんなに自由で主催者側も招待客も一緒に楽しんでいる結婚式に参加したのは初めてだ。タイってとってもいい国ですね。

今日は素晴らしいタイの結婚式に参加できて、自分まで幸せな気分になりました。
この二人には是非幸せになってもらいたい。ゲオさん、ナイさん、末永くお幸せに!
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ウボンの家庭料理
2006/12/17(Sun)


毎日のように様々な店を食べ歩き、また飲み歩きしていますが、自宅に招かれてウボンの家庭料理をごちそうになりながらゆったりするのもまたウボンでの至福の時です。

手ぶらで行く時もありますし、手土産を持参する時もあります。果物を持って行ったり、飲んだくれが多い時には、ビアリオー(なぜかシンハーではなく)、氷(これが重要。ビールにも入れる)、ウイスキーを持って行ったりします。酒はこちらではサンソム、100piper、リージェンシーあたりが多く飲まれています。主にソーダでうんと薄く割って飲みます。

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暑いからといってビールをゴクゴク飲んだり、酔いたいからといって強いアルコールを早いピッチで飲むのはウボンでの「正しい流儀・作法」ではありません。私もここへ来たばかりの頃は、こうした日本式のせっかちな飲み方をしていて一人苦笑していました。

また腹がへっているからといって、ムシャムシャ、ガツガツ食べるというのもこちらでは大変お行儀が悪い。食べるのも飲むのも超スローペースで、ゆっくりと楽しみながらおいしくいただく、というのが正しい作法です。

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よく出てくる料理はやはり、ガイヤーン、ソムタム、カオニャオ、ラープ、魚のトムヤムあたりでしょうか。土間にゴザを敷いて車座になってみんなで食べるというのが、家庭的な温かさを感じさせてくれます。

呼ばれて行くとたいてい友人、知人、親戚、同居人等、訳のわからないその他大勢の人まで混ざって一緒になって飲み食いします。色々な人を紹介されて私もワイ(合掌)でご挨拶申し上げますが、酔っぱらっている上にピーとかプンとかポンだとか同じような名前の奴ばかりなので一回ではとても相手の名前は覚えられません。

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食べる時はタイ式一軒家にありがちな一階のオープンエアーのスペースで食べることが多いです。ホロ酔い気分に夜風が気持ちよく、上を見上げると星空がとてもきれいです。

その後はお決まりの飲酒運転で皆家路へと帰っていきます。ウボン人の普通の一日はこんな感じで過ぎていきます。
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Ubon Buri Hotel & Resort
2006/12/12(Tue)
Ubon Buri Hotel & Resort


Ubon Buri Hotel & Resortである会議があったので行ってきました。ウボンでは最高級ホテルでもわずか2,000B止まりです。これ以上はありません。ここもそのひとつ。地球の歩き方には載っていませんが、ロンリープラネットにはUbon’s best valueと紹介されています。

Ubon Buri Hotel & Resortのロビー
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いかにもオリエンタルなエキゾチズムを感じさせるロビーです。ラックレートでシングル1,000B、バンガローが1,400Bだそうです。バンコクの同レベルのホテルと比べても激安です。

川沿いの芝生に囲まれたコテージ
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ホテルの裏が川になっていて、川沿いの芝生に囲まれたコテージ群がバンガローになっています。でもこの高級感とグレードで1,000Bなら迷わず“泊まり”ではないでしょうか。これも地方都市ならではです。

私は貧乏旅行も好きですが、値段とサービスを比較して買い得ならば1,000Bや2,000Bのホテルにも泊まります。タイの地方都市では格安でプチセレブ体験ができるのです。こんなド田舎でケチケチしていては、楽しい旅はできません。

キツイ…
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今日の会議のテーマを解読すれば、「イサン地区国際労働移動に関する地域レベルセミナー」か。

タイ語での大学講義
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後援がウボンラチャタニ大学メコンサブリージョン社会リサーチセンターとロックフェラー財団です。ウボンには、ラオス、カンボジア、ヴィエトナムの合法・非合法移民が多くいます。イサンはタイの貧困地区といえども、周りの国々から見れば賃金の高い都会なんですね。

こうした劣悪な環境にある労働者の社会福祉や人権などについて積極的に取り組んでいくにはどうしたらよいか、というのが今日の趣旨のようです。私がわかったのはここまで。ウボン大学教授の講義などタイ語で聴いてわかるか!

ウボンの仲良しオカマ3人組みで~す
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こんなおカタい会議にもオカマちゃん達がお越しなっていらっしゃいました。タイ人は外国人がオカマを珍しがるだろうと思って、オカマをすぐ私に紹介してくるので困ってしまいます。オカマなどに興味は全くありませんが、ぞんざいに扱うのも失礼なので私も一応は対応します。

水商売のオカマと違って普通の堅気のオカマは全く害はありません。タイ人は愛想の良い人々ですが、オカマはもっと愛想が良いような感じがします。左のコはまだ学生。右の2人は美容師をしているそうです。ちなみに左の割とカワイイ子の“ご子息”は独り立ちされ、右2人のご子息はまだ“ご健在”だそうです。(一体オレは何を聞いているんだ?)

そんな訳でUbon Buri Hotel & Resortはかなりおすすめのホテルでした。
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水上レストラン
2006/12/10(Sun)


ウボンには安くておいしいタイ料理のレストランがそれこそゴマンとある。そこで値段と味で勝負するだけでなく、これにエンターテイメント性を加えてしまおうというのがいかにもタイらしい水上レストランだ。水上レストランと言っても、香港にあるものとは全く異なる。もっとリラックスできる最高の空間だ。そこへ知人の女の子が連れて行ってくれた。なぜか母親付き。

県道をコーンケン方面へ出てハートクードゥアというビーチにある。ウボンにビーチ?これは巨大なムーン川の土手を強引に砂浜にしてビーチにしてしまっている。凄い発想だ。

これが水上レストラン
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土手を降りていくと、水上にかやぶき屋根の小屋がいくつも浮かんでいる。客はこの小屋一つを借り切って食事をするという贅沢な趣向だ。

最高の景色です
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客は小屋からこのような光景を眺めながら食事をします。日中は相当暑くなりますが、ここでは川風が吹いてとても涼しい。食事には最高のシチュエーションです。

おや?水上マーケットまで?
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食事をしているとボートをこいで揚げ昆虫などのつまみを売りに来ました。噂に聞くタイの水上マーケットもこんな感じか。とってもエキゾチックです。

味良し
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料理がこれまた美味い。日本にある景色や眺めが最高のレストランに限って味はイマイチでその上高い。ここでは味も裏切らない。タイ人はこういう場合でも決して手抜きしないところが尊敬できます。写真の料理の他に鶏の丸焼きやトムプラーを注文しました。

快楽天国
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連休中だけあって、友達同士や家族連れでとてもにぎわっていました。やはりタイ人もこのような店は大好きのようだ。驚いたのがタイ人のこのレストランの利用の仕方。食事の他に昼寝や釣りまでして楽しんでいる。

世界中どこのレストランでも食ったら帰るというのが一応のルールだ。ところがここでは「お食事はお済でしょうか?」などと追い立てる店員などいない。腹一杯食べて眠くなったらまくらで寝て、起きたら釣りを楽しむ。小腹がへったらまた続きを食べるという感じだ。普通の庶民が何と贅沢で優雅な暮らしをしているんだ。

この日3人で飲み食いして勘定はたったの400Bだった。もう日本の生活へは戻れなくなりつつある。
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Country Club
2006/12/09(Sat)
Country Club

久しぶりにウボンラチャタニのナイトスポットです。ここは地球の歩き方にも、ロンリープラネットにも載っていません。ディープ度の高いローカルの店です。当然英語などは全く通じません。

場所はJensanit通りソイ6。車が無いと行きにくい。地元の人に聞くと、ウボンの夜の治安は結構悪いらしい。特に人通りの少ない夜の一人歩きは非常に危険だと言われました。







畑の中に忽然と西部劇のバーが…
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店名からわかる通り、この店のコンセプトはアメリカの西部劇です。リーズナブルな店ですが、場末っぽさはありません(その手の店も嫌いではありませんが)。むしろこんなド田舎にあってテーマパークのようなパブの造りは、かなりイイ線を行ってます。店の造りは西部の開拓時代風、店員の衣装はカウボーイです。

なぜかイサン(タイ東北部)→アメリカ西部劇→ウェスタン調という図式をタイで多く見かけます。人気ロックバンドのカラバオもこの系統ですし、バンコクのソイカウボーイも初めはウェスタン調の店があったことから通りこの名前が付いたと聞きました。でも何でイサンとアメリカ西部劇が結びつくのだろう?どちらも辺境の地だからか。

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客層は20代から40代位までと幅広く、落ち着いた雰囲気です。以前ロンリープラネットに紹介されているU-Barに行ってハズしましたが、ここは当たりです。テーブル着いて美味しいタイ料理と酒に舌鼓を打ちながら生演奏を楽しみます。そして曲にノッてくると客は立ち上がって踊るという店です。

盛り上がりが最高潮の達するのが、イサンの伝統民謡のモーラムの曲が流れた時です。これは例えるならば、六本木のクラブで花笠音頭の曲を掛けるようなものだ。この辺りからイサンのノリになってくるようだ。みんな手をヒラヒラさせて踊り狂っています。こうなるともう何がなんだか訳わからん。何でもアリですな。まあ、彼らの好きにさせておこう。

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と言いつつ私も酒が回ってきて一緒になって踊っていたりする。タイは12月11日が憲法記念日で休みなので、今は連休の真っ最中。夜が更けるにつれて店は客で一杯になってきた。この店もかなり流行っているようだ。女の子だけのグループもある。かなりカワイイ子を眼にしたが、今日は連れが女の子なので大人しくしていた。

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結局3人で100Piperのボトルを一本入れてたったの1000Bほどだった。安すぎ…
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路上お座敷屋台
2006/12/08(Fri)
路上お座敷屋台


イサン鍋のムーチュムを食べに行く。ムーチュムが食べられるレストランはウボンに数多くある。しかしウボン情緒を味わいたければ、是非道路沿いの屋台をおすすめします。

道路の歩道にゴザを敷いて、その上でムーチュムを食べさせてくれます。普通の屋台と区別するために、私は勝手に「路上お座敷屋台」と命名しました。このゴザの上で食べるのが、何とも日本人の郷愁を誘う。

ウボンラチャタニに吹く風を浴びながら・・・
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一見すると春の花見のようでもあり、秋のピクニックのようでもある。小さなテーブルを囲んで食べるのは、小さい頃のおママゴトも連想させる。そして鍋である。日本から遠く離れていても、やはりタイは同じアジア文化圏で繋がっていることを実感します。

12月のウボンは、夜ともなると涼しくなる。路上で夜風を受けながら鍋を突つくというのは最高の贅沢ですね。鍋というのは不思議なもので、一緒に突つく者同士の心の距離を一挙に縮めてしまう効果を持っている。

鍋文化は「謙譲」が美徳の国にしか見られないそうです。そりゃそうだわな。「自己主張」や「個人主義」の強い国の連中ならば、鍋突つきながらケンカになるかもしれない。「この肉はオレんだ!」とか言って。欧米人やインド人が鍋を突つくのは似合わない(笑)。

やってきました
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これがムーチュムです。茶色の土鍋が特徴です。これに豚肉、臓物、生卵と様々な野菜を一緒に煮込みます。そしてこれを特製のタレでいただきます。このタレが各店によってちがいます。この路上お座敷屋台では2種類出てきました(写真)。私はパクチーが入った甘くない激辛のタレが好きです。

煮込むとこんな感じに
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炭火でグツグツと煮込まれてきました。もう食べ頃です。ムーチュムは、タイスキとモツ鍋としゃぶしゃぶを足して3で割ったような摩訶不思議な料理です。バンコクの路上屋台でも時おり見かけます。

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その他にこの“お座敷”ではムーヤーンと呼ばれる焼き豚とソムタムを食べました。そしてお決まりのビールをグイッと飲む。シンハーではなく、リオーが出てくるのが庶民的ですね。このビアリオーはシャーベット状に半分凍って出てくるのが面白い。もう起き上がれないほど飲み食いして、一人100Bほどでした。何て贅沢な暮らしなんでしょう。

ムーチュムの路上お座敷屋台は、ウボンの町の至るところでやっています。親友同士、カップル、家族連れがとても楽しそうに一緒に鍋を突ついています。お越しの際は、是非お試しになって下さい。
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世界エイズデーinシーサケート
2006/12/03(Sun)


12月1日はWHO(世界保健機関)が定めた世界エイズデー。週末の今日は世界中でエイズに関する啓蒙活動のイベントが行われている。

こんなド田舎のシーサケートでもイベントが行われているので行ってみた。行ってビックリ。これはもう単なるエイズのイベントではない。何とパレードまで行われている。さながらドンチャン騒ぎでみんな半狂乱のように踊り狂いながら行進している。知らない日本人が見たら新手の新興宗教か精神異常者のアブナイ集団に見えるだろう。

延々と続くパレード
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パレードはイベント会場まで何百メートルも続いている。イサン民謡のモーラムの演奏バンドまで出てきて、辺りは異常な盛り上がりを見せている。何なんだ一体これは?

やっぱり酒が入っていたか
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この盛り上がり方は尋常ではないと思っていたが、やはり男も女もみな酒が入っていた。私も無理やりこのサンソムをストレートで一気飲みをさせられた。グハー!でもまだ朝の8時半だぞ!日本では例え休日でも朝っぱらから酒を飲むのは道徳に反すると考えられている。タイではそんなの全くお構いなしのようだ。

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狂喜のパレード集団はイベント会場に辿り着き、舞台の前で整列して止まった。タイの伝統的な民族衣装を身にまとった男女が国王夫妻の肖像画を手に中央にやって来た。そして開会が高らかに宣言される。

会場の各ブースではエイズや性に関する知識普及のための様々な展示や啓蒙活動が行われており、どこも人で大変混雑していた。私も興味を持って出店に行ってみる。

彼女の手に握られているのは?
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彼女の両手に握られているのは、まぎれなくポコ×ンである。かなりリアルな作りだ。見ていると、「これとアンタのとどっちが大きいの?」とブツを左右に振りながら聞いてきやがった!コリャ一本取られましたな。小生の愚息はこんなに黒光りしていません。

コンドームのオンパレード
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続いて様々なコンドームの展示。女性用のコンドーム(写真中央)まであった。こんなの初めて見た。集まった人々にスタッフが無料でコンドームを配っている。

女性スタッフが「アンタ日本人だからこっちのコンドームの方が大きめだよ」と手渡してきた。確かにタイのコンドームは日本のに比べてやや小さめだ。でも何でアンタがそんなこと知っているんだ?オレのを見たことでもあるのか?ナゼか小学生の男の子や女の子まで面白がってもらっている。

エロ漫画ではありません
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ドッヒャー!続いての展示はズバリ御開帳。日本の中学の保健体育の教科書でもここまでリアルではありませんな。日本のエイズ教育や性教育は良い所まで行くかに見えたものの、そのあまりにグロテスクな内容に教育委員会をはじめとするウルトラ保守層が「行き過ぎだ!」とわめき散らして相当後退したと聞いたことがあります。

でも人間であれば性やエイズの問題に「ワタシャ関係ない」などと言える人は誰も居ないのだから、何歳なら早過ぎて何歳ならもうOKなどと言ってる場合じゃないと思うけどな。

タイ式エイズ教育普及方法
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ブースに行って驚いたのは、そこのスタッフのやり方。まず無料でお菓子、歯ブラシ、洗剤、コンドーム等をバラ撒いて人をジャンジャン集める。ただバラ撒くのではなく、エイズに関するクイズやアンケートに答えさせて知識の普及に努めている。

集まった人たちもクイズ感覚で面白がって引き込まれるように参加している。ポコ×ンの置物にコンドームを付けさせて、上手くかぶせられたらハイ景品!というのまでやっていて、女の子がキャーキャー言って楽しんでいる。ブースの前ではミニ運動会まで行われている。ここでも勝ったらハイ景品。

ここへ来た人達はおそらくエイズなどに関心など全くなかっただろう。ただ何か面白そうなことをやってるから来てみたという感じだ。そういう人達の関心を上手く引き付けてエイズについて教えてしまうという彼らの手法はあっぱれと言う他ない。テキヤの口上にも似た最高のプレゼンテーション能力に人々は釘付けになっている。

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おそらくこの日は日本でも同様のイベントが行われているだろう。でもどんなものか行かなくともわかる。専門家と称する連中の超つまらない講演会やシンポジウムに違いない。ブースでは「ご自由にお持ち下さい」と資料が置いてあるだけで、その後ろでスタッフが暇そうに座っているだけだろう。日本では「それが大切・重要であるのはわかるけど、どうもつまらん」ということが多すぎますな。

その点、タイではまずサヌック(面白い)というところから始まる。冒頭のエイズのパレードに参加している人達も本当に楽しそうだった。楽しくなければ誰も参加しないし、知識も広まりはしないだろう。

注目すべき点は、こうした活動は地域のボランティアの人々によって自発的に行われているということである。エイズに関するアドボカシーキャンペーンという点では、タイでは大成功を収めたと言ってよい。日本はこんなタイのド田舎に完全に負けてますな。

サヌックに始まりサヌックに終わる。今日もタイ人から日本人が知らない大切なことを一つ教えてもらった一日だった。
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シーサケート県
2006/12/02(Sat)


再びウボンラチャタニの西にあるシーサケート県へ行く。何の変哲もない東北のド田舎です。外国人はめったに訪れない。でもこういう所が以外に穴場だったりする。

古き良き「微笑みの国」が健在だったりします。日本でもそうでしょう。外国人が日本の六本木や歌舞伎町で日本人と真の交流を深めたい、などと考えたとすればとんだお門違いというものです。

典型的?なシーサケートの農家
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村にはこのような家が続きます。この村は一村一品運動で揚げバナナを作っています。食べさせてもらいましたが、超薄切りの揚げバナナはとてもうまい。ただ輸出となるとどうやってこのパリパリ感の鮮度を保つかは大きな課題です。

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家の中はこんな感じ。風通しが良くてクーラーがなくとも涼しいです。一般的タイ人のご家庭の傾向として、質素ではあるもののとてもよく片付いていて清潔感に溢れるということです。

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庭先の畑にゴザを引いてしばし昼食と相成りました。まだ太陽の昇っている内に一杯引っかけるのがタイ流か。空を見上げるとポカポカ陽気で雲はゆっくりと流れます。耳を澄ませば鳥のさえずり。写真のソムタムの色に注目して下さい。食べ慣れない日本人なら一口食べて秒殺で卒倒するでしょうね。

シーサケートのオカマ
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ナニ写真なんか撮ってるのよぉ~!そんなにオカマが珍しいの?キレイに撮ってね~

シーサケートでオカマに出会いました。そう言われるとわかるでしょう。でも女装してオカマバーで働いている訳ではなく、普通に暮らしているオカマの方がタイでは一般的です。周りのタイ人の反応も、変わったお調子者といった扱いで町の人気者です。

タイ式古民家
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今日は伝統的なタイの民家に泊まります。このような体験はなかなかできませんな。ここもクーラーはないけれど、風通しは良く涼しいです。まるでテレビ番組のウルルン滞在記みたいだ。

シーサケートの場末系カラオケ
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夜は近くにある超場末系のカラオケに行く。女は30代のババアやおデブちゃん等。まあお化け屋敷と言った方が適切だろう。床には犬がウロウロしている。でもこの種の場末系の店はまんざら嫌いではない。お化けちゃんたちは見た目はイマイチだが、性格は癒し系の萌えといった感じのようだ。連れのタイ人はいたく気に入ったようで盛んに口説いている。小学校の学芸会のような折り紙で作った首飾りが泣かせる~。

バンコクのゴーゴーバーにいる女は若くてキレイだが、守銭奴で性格は最悪。どちらも一長一短ですな。この店のつまみで出てきたのが「揚げ昆虫」。またか。私は酒をしこたま飲んで、この舞台の上でニコルの歌を熱唱した後、みんなと家路に着いた。
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