ウボン美人との邂逅
2008/06/08(Sun)
Pub & Restaurant「ナムサイジャイジン」
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手っ取り早くウボン美人とご拝謁たまわりたければ、パブ形式のレストランにいるチアビアが良いでしょう。巨大スーパーBig Cの裏手にあるレストラン街は、チアビアの殿堂さながらで、あたかもチアビアの精鋭部隊かドリームチームが控えています。

タイの女性がどれほどキレイかは、日本に帰った時にまざまざと実感させられる。渋谷などを歩く日本の女は、一見すると浜崎あゆみ気取りの濃厚メークを施して街を闊歩する。しかしよく見れば、どうひいき目に見ても志村けんのバカ殿様だ。

タイの女性のすごいところは、すっぴんのノーメークであれだけの美貌を保っていることだ。それはそうだろう。この暑い国でアイシャドーやファンデーションを塗りたくった日には、すぐに汗で垂れ流しになってしまう。

また一日に何度もシャワーを浴びるので、その度に化粧を直していたら化粧品代もバカにならない。かくしてウボン美人は特別な行事でもない限り、いつもノーメークなのである。

バンドの生演奏が聞けます
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化粧というゴマカシが効かないだけに、“素の状態”から美しくあらねばならない。日本の女がゴマカシの美しさに精を出すのとは対照的に、タイの女性は肌の手入れや体型の維持、清潔さといった正攻法で美を追求しているように感じる。

タイの女性は好んでソムタム(パパイヤサラダ)を食べるが、実はソムタムは天然のダイエット食だと聞いたことがある。唐辛子には発汗作用があり、低カロリーでお通じにもいい。ニンニク臭があるが、食べ終わるとさりげなくガムを噛んでいる。

彼女たちにはマイクロダイエットや高額エステなど必要ないのだろう。また一年を通じて気温が30度を超える土地柄なのに、女子児童を除いてショートヘアーのウボン女性をあまり見かけないのも注目に値する。

ショートカットの方が涼しい上に、手入れも楽なのに決まっている。しかし肩から伸びるほどのロングヘアーの女の子が圧倒的に多い。これは「暑いからといって女の命をそう易々と切れるか!」という強い意識の表れではないだろうか。あっぱれと言う他ありません。

ナムサイジャイジンの店内
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前置きが長くなった。私は超可愛いチアビアが多いと評判の店「バーンナムサイジャイジン(誠心誠意の家)」に向かった。初めてこの店に来た時のことを今でも鮮明に覚えている。

チアビアのあまりのカワイさに私は頭がクラクラとなって茫然自失、膝はガクガク。持っていたビールのグラスを落としそうになり、体は椅子から転げ落ちそうになった。

これだけカワイイと変に卑猥な発想は出てこないものだ。ただお互いに眼を見て楽しく会話ができればそれで十分。日本では高校生の時以来、私は女の子に一目惚れなどをしたことはないが、ウボンでは毎日一目惚れしているような感じだ。

バンコクではタイ人の欧米崇拝の傾向を反映してか、歌手や女優の中には欧米の血が混じったサイボーグのような西洋顔の女が人気を博している。翻ってここウボンでは、日本で言うところの和風美人タイプの女性が美人の基準のようだ。

チアビアの脚線美
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肌は透き通るように白く長身で脚線美。髪は黒々としたストレートのロングヘアー。日本の女優で言えば、仲間由紀恵か新垣結衣といったところか。この手のタイプ、私は決して嫌いではない。と言うかメチャ好みのタイプだ。

ウボンではこのような女性がチアビアをしているのである。チアビアは純然たる素人女性のアルバイトですので、セクハラやお持ち帰りは厳禁です。あくまで紳士的にちょっかいをかけましょう。

私は別に超イケメンの二枚目男という訳ではない。チップをはずんでジャパンマネーをバラ撒いている訳でもない。私がビールを注文してチアビアが受け取るバックマージンも微々たる金額だろう。タイの飲食店が徹底した接客教育を行っているはずもない。

それなのに彼女たちの愛嬌や親しみやすさは一体どこから来るのだろう。こう考えるとタイの女性とは一体どういう人たちか、という究極の問いに行き着いてしまう。タイの男はもちろん、世界中の男が夢中になって心を奪われてしまうのも頷けるというものだ。

このプーちゃんの美貌、スタイル、黒髪を見て下さい
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この日はプー(カニ)ちゃんという女の子と知り合った。典型的な色白系ウボン美人だ。一目見てそのあまりのカワイさに、私は汗と涙・鼻水を必死でこらえながら話しをした。彼女もにこやかに対応してくれる。

若くてキレイな女の子と出会っただけで、今日まで生きてきて本当に良かったという思いになる。この子のためなら何でもしてあげる。思いを果たすことができたら、もう今日死んでもいい。男なんてそんな生き物さ。へッ。

聞けばプーちゃんは、ラジャパット大学の4年生だそうだ。卒業後の進路を聞くと、「まだ決めてない」とあっけらかんと答える。日本の大学4年生で、まだ就職先が決まってなければ顔は真っ青だ。

悲観的な学生なら、今ハヤリの硫化水素自殺を図るかもしれない。ところがタイの大学生は、もっと悠然と構えている。卒業後ものんびり就職活動を続け、入社後も他に良い仕事があればサッサと転職する。プーちゃんもそう考えているのかもしれない。

色白系ウボン美人のプーちゃん
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ウボンの女の子は、知り合うと簡単に携帯電話の番号やメールアドレスを教えてくれる。プーちゃんもオーダー票に書いて私に手渡した。

「コラコラ!知り合ったばかりのアヤしい日本人の男にそう気安く個人情報を教えるんじゃない!」という言葉をグッと飲み込んで、私はありがたくメモを頂戴した。

しかしながらカワイイ女の子からもらったこの種の機密情報は、私は全くと言ってよいほど活用していない。タイ語の初級者にとって、タイ語でメールを書くのはこの上なくシンドイ作業だ。苦労して送信しても、文字化けして読めなかったということもあった。

電話というのも骨が折れる。用件だけ伝えるのは簡単だが、女の子を口説いたり自分の気持ちをタイ語で見えない相手に伝えたりするのは、殊の外むつかしい。

キミのカワイさは犯罪だ!
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(↑これはピースサインだろうか、それともプー(カニ)だからカニバサミをしているのだろうか?)

電話で「オーケー、いついつどこどこで会おう」という用件を事務的に伝えたすぐ後に、「ポムラックン、タロートチーウィッ(一生キミを愛するよ)」などと言おうものなら、女の子は「この男はバカか?」と思って噴き出してしまうだろう。

タイの男なら女の子の携帯番号をゲットしたら最後、ストーカーまがいの猛烈アタックをしかけるだろう。しかし私はそんな訳でせっかく携帯番号を教えてもらっても、女の子に電話をすることはあまりない。

何しろ相手はタイの女だ。「この男は携帯番号を教えたのに、電話の一本もかけてきやしないわ、プンプン!」などという否定的な思考の持ち主ではない。きっと私に携帯番号を教えたことすら忘れているだろう。

丸文字が可愛いプーちゃんのメルアドと携帯番号
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またあせらずともウボンはとても小さい街なので、いつか必ず再会する時が来る。偶然に再会した時の方が話しも弾んで、デートの約束も取り付け易いだろう。

風の向くまま気の向くまま、人との出会いも時の流れに身を任せる方がウボン流だと私は思っている。

この日の夜も最高の気分で美味しいタイ料理とビールを味わうことができた。私は至福のひと時をウボンで過ごしている。

ウボンは現世の龍宮城か天国だ。私はいつものように酒気帯び運転で知人が走らせるバイクの後ろにまたがり家路へと向かった。

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