ウボン式結婚式
2006/12/21(Thu)
ウボン式結婚式


知人の結婚式に行ってきた。正確には知人の知人。新郎新婦に会ったのはこの日が初めて。どうもウボンの結婚式は、「祝福に来て下さるのなら、どなたでも大歓迎です」というスタンスらしい。

私を連れて行った知人もわざわざ「友達の日本人を一緒に連れて行っても良いか?」などと事前に聞いた訳ではない。祝ってくれるなら誰でもアポ無しでも全然OKということらしい。

日本の結婚式で誰を呼ぶか、座席の位置、挨拶の順番などで日本人が頭を悩ましているのを見ると、滑稽を通り越して哀れに思えてくる。人生最高のイベントなんだから、遠い親戚や友人だろうがとにかく大勢が祝福しに来てくれた方がいいではないか。

寿料理
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知人に言われて私が包んだ祝儀は100B。これでいいらしい。また別の知人で今日の結婚式に来れない人達は、私を連れて行った知人に祝儀を託していた。つまり行かない人でも祝福するために祝儀を包む習慣のようだ。

いやー実に太っ腹ですね。結婚式に行かないから祝儀は出さない、というケチな日本人とは大違い。

野外ステージ付きディナーショー
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行ってみて驚いた。予想では自宅でタイの民族衣装を着た新郎新婦が互いの手首に白い糸をお坊さんに結わってもらう伝統的な結婚式を想像していた。ところが驚くことに、特設野外ステージまで設置した豪華なディナーショーのような結婚式だ。

聞けばこうした結婚式がウボンでの主流らしい。連れのタイ人も「オレのもこんな感じだったよ」と言っていた。凄い!凄すぎる!

料理の味も最高です
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タイの離婚率はかなり高いと聞く。こんな大掛かりな結婚式をして離婚したら面目丸つぶれではないかと心配したくなるが、これも日本人的発想だ。この新郎も2~3年もすれば他の女に走ってしまうのだろうか。イカンイカン。縁起でもないことを考えてしまった。

私たち幸せになります
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プロの司会者の進行でショーは始まり、モーラムの歌手の歌、はてはダンサーまでが舞台で踊りを繰り広げて会場は大いに盛り上がっている。まずい料理とつまらないスピーチばかりが続く堅苦しい日本の結婚式とは大違いだ。

そして新郎新婦とご両親が舞台に上って挨拶となる。タイ語で何を言ってるかわからないが、「お父さん、お母さんありがとう」という内容であることはわかる。

豪勢な結婚式だからといって「オレ達は金持ってるんだぞ」というのを見せつけるようなイヤラシイ成金趣味は全く無い。新郎新婦もごく普通の庶民だろう。大掛かりではあるが、それほど金はかかっていないだろう。会場は自然の屋外なので場所代はタダ。金かかるのは料理くらいだ。

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何人呼んだから料理は何人前、などとセコイ日本人のようなことはしない。誰が来てもいいように大量に料理を注文している。途中入退場も全然OK。みんな好きな時に来て帰って行く。来る時と帰る時には新郎新婦に駆け寄って祝福の言葉をかけている。

引き出物はかわいいシンプルな小物です。持って帰るのに腕が折れそうな要らない食器などを配る日本とは大違い。

人生最高の瞬間
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こんなに自由で主催者側も招待客も一緒に楽しんでいる結婚式に参加したのは初めてだ。タイってとってもいい国ですね。

今日は素晴らしいタイの結婚式に参加できて、自分まで幸せな気分になりました。
この二人には是非幸せになってもらいたい。ゲオさん、ナイさん、末永くお幸せに!
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コメント
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これって、雨降ったら、どうなるのでしょうか?砂漠並に降らないという確信があるのでしょうか。気にしているのは日本人だけなのでしょうか。
ウボン生まれの妻に、こちらのブログを見せたら、とても喜んでいました。ウボン発というのは、本当に希少ですよね。今後も、宜しくお願いします。
2006/12/26 15:36  | URL | w.hitoshi #-[ 編集]
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そう言えばこの一ヶ月間ウボンで雨は降っていませんね。ここへ来る前、ウボンに関する情報が無さ過ぎるのがこのブログを始めた理由です。
2006/12/28 12:24  | URL | #-[ 編集]
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