ウボンラチャタニのBig C
2007/03/15(Thu)
超巨大なウボンのビッグC


ウボンにあるビッグCが好きだ。といってもバンコクにあるビッグCと何ら変わりは無い。特別買いたいものがある訳でもない。ここへ来るウボン人を見ているのが楽しいのである。

ウボンには娯楽施設と呼べるものが極端に少ない。ほとんど無いと言ってもよい。そんな中にあって、ビッグCはウボンにある数少ない庶民の憩いの場となっている。これほどまでにド田舎なウボンが何とも愛おしい。

週末ともなるとこの巨大ショッピングモールは大混雑となる。小さい子を連れた家族連れ、熱々のカップル、お腹の大きい新婚さん、地元の若者グループ等、実に色々なウボン人がやって来る。彼らの表情を見ると、たかがビッグCに来る位でみんなとてもウキウキして楽しそうに見える。

週末は特に混雑します
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平日ことさら勉強や仕事に精を出しているようには見えない彼らだが、週末にビッグCに行くというのは、ウボン庶民のささやかな楽しみであり幸せなのであろう。

そういえば自分も小さい頃は、デパートに行くというだけで楽しくて仕方がなかった。デパートの屋上で乗り物に乗ることを考えただけで、前の晩は興奮して眠れないほどだった。そんな高揚感がビッグCに来るウボン人の大人や子供の表情から見てとれる。

場所はウボンから発着する長距離バスターミナルの県道をはさんだ向かい側。以前この辺り一体は枯れ果てた荒野だったようだが、ビッグCができたことによって急速に発展してきた。

ビッグCのすぐ隣もショッピングセンター
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巨大なビッグCをぐるりと取り囲む形で、新たな商店街や食堂街が形成されつつある。といってもプレハブ建築やテントを張っただけの急ごしらえで作ったショボい店が並ぶのが田舎っぽくて面白い。この辺り一体がウボンにおける新興消費拠点になりつつある。

初めて知り合った女の子に「休日は何してるの?」と聞くとビッグCに行くと言う子が多い。この辺りはギャル系の洋服やアクセサリーを売る店や、タイ人の大好きな携帯電話やVCDなどを売る店も多い。

ビッグCの前にはフリーマーケットのような店も並ぶ。特に買うものがなくても休みの日に渋谷の109をぶらつく日本の女や、マーブンクローンに行ってしまうバンコクの女の子とここへ来るウボンの女の子の発想は同じなのだろう。

中ではこんなショーもやっています
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ビッグCは買い物だけでなく、雇用の場でもある。以前ビッグCに勤めていて、今は夜の仕事をしている女の子と知り合ったことがある。ビッグCの月給は7,000Bだそうだ。単純軽作業の月給としてはタイでは決して低い額ではない。

でも仕事は結構大変だったらしい。昔ながらのタイ企業であれば従業員のチンタラした仕事にも大目に見てくれるだろうが、競争の激しい流通業界ではそうもいかない。このすぐ近くには強敵のテスコ・ロータスも店を構えている。マイサバーイなので辞めてしまったと彼女は言っていた。

タイの企業は日本企業のような一秒・一円のコストまでギリギリに削り、従業員を過労死・自殺に追い込むキチガイじみたことはやっていないだろうが、タイもやがてはそうなるのだろうか。タイには発展して豊かな国になってもらいたいと思う反面、こんな日本のような社会が訪れるなら今のままでいて欲しいとも思う。

Daily Queen
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帰りがけにビッグCの中にあるDaily Queenでアイスを買った。このアイスはなぜか渡す時に店員が容器を一度逆さまにしてから客に渡す。

タイ語で注文すると私を見て英語で返答が返ってきた。その返答は正しいので私のタイ語は通じている。「通じるタイ語で注文してんだから、タイ語で答えればいいじゃんか」と思う。

こういうことは時折りある。中には私をチラリと見て「外国人はパクチーが嫌いだろう」という勝手な先入観に基づいてバミーやカオマンガイにわざとパクチーを入れない店もある。

「おいおい、誰がそんな気使いをしろと言ったんだ」という思いで「サイパクチーノイ(パクチー入れて)」と言わなければならない。こうした「何々人は~だ」という固定観念は良しきにつけ悪しきにつけタイにもどこの国にもある。


ビッグCの斜め前にはこんな庶民的な食堂街が

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以前とあるバーで色黒の典型的なイサン美人と出会った。私が「キレイだね」と言うと「日本人はピウカオ(色白)の女の子が好きなんでしょ」とフテたように言う。いいえいいえ、そんなことはありません。若くてキレイな子なら色白だろうと色黒だろうとどっちでもいいのです。

話が飛んでしまった。辺りも薄暗くなってきたのでビッグCを後にする。

実はこのビッグCの裏手にオシャレなレストランが軒を連ねている一角がある。ここが何を隠そう、ウボンラチャタニにおけるチアビアの殿堂にして聖地なのであった。

この通りにチアビアの殿堂・聖地が
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中にはチアビアの最精鋭部隊・ドリームチーム・夢のオールスターを抱える店もあります。これらの店のレポートはまた後日書きたいと思います。

今回も乱筆・長文を御購読頂きありがとうございました。
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コメント
- 綺麗なお姉さん、 -
BigCの中、撮影、大丈夫でしたか!?私が以前に拙ブログでUPしたのも、このBigCの裏手のお店でした。お姉さんは、本当に美しい方が、多く、私も妻子が一緒でなければ・・・・・
http://ameblo.jp/walaipornhitoshi/day-20061123.html
個人的には、綺麗なお姉さんのレポート、期待しておりますね。
2007/03/15 22:23  | URL | w.hitoshi #-[ 編集]
-  -
そうです。ここのお店だと思います。
先に紹介されてしまいました。
それだけウボンでは流行っているんでしょうね。
2007/03/16 22:33  | URL | #-[ 編集]
- なんと -
チアビアのドリームチーム、是非とも拝見したいものです。

土日は南部のハジャイにいましたが、ここのパブにもコヨーテはじめ、大変魅力的な女性たちがあまたおりました。タイはどこへ行っても魅力的な女性たちであふれています!
2007/03/19 19:46  | URL | アワカー #-[ 編集]
-  -
この一番上にあるw.hitosiさんのリンク先にチアビアの映像がupされています。

一昨年ハジャイに行きましたが、コヨーテはもちろんいませんでした。

南部はテロが頻発してますので、道中のご無事をお祈りします。
2007/03/20 19:35  | URL | #-[ 編集]
- 拝見しました -
w.hitosi さん、すばらしいご家族ですね。これぞ自分も目指すハッピーファミリーです!もちろんチアーズビアのチアビアもスワイですね~。 初めて見ましたよ、チアーズビアのチアビア。

自分はタイ移住を目指すマレーシア在住者なので、国境のハジャイは庭のごとしです。あの津波のときもハジャイにおりました。爆弾騒ぎの時はいたためしがなく、ラッキーでした。でも年末のバンコクにはおりましたが、難は免れました。
2007/03/20 22:35  | URL | アワカー #-[ 編集]
-  -
ハジャイガーデンホームホテル近くのナイトクラブに入ったと思いますが、一昨年だったのでコヨーテはまだいませんでした。
この近くで朝バクテ(肉骨茶)を食べたのが美味かったです。
ホーナリカー近くの夜店街は小じんまりとしていましたね。
2007/03/22 18:23  | URL | #-[ 編集]
- どうもです -
ホーナリカーとはクロックタワー、すなわちハジャイプラザの事ですね?あの周りは夜よりもむしろ昼の方が活気があります。やはり夜は、リーガーデンプラザ周辺か、パラゴンディスコ周辺が一番活気あります。

バクテーは私も好きです。HDYから北ではもう食べられませんよね。でもやはり本場であるマレーシアの方が、おいしいですよ!
2007/03/23 00:55  | URL | アワカー #-[ 編集]
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