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サンティポーチャナー
2007/04/26(Thu)
サンティポーチャナー


このレストランもいつ行ってもタイ人客で賑わっています。

味と値段で他の店と比べれば、私個人的にはウボンNo.1のレストランではないかと思っている。とにかくあらゆる種類のタイ料理が安くて美味しい。

店名はサンティポーチャナー。「平安食膳」とでも訳そうか。

テキトーに店名を付けているレストランが多い中で、少しひねった名前の店は味の方も工夫が凝らされているような気がします。

サンティポーチャナーの店内
PB300235.jpg

場所はパローチャイ通りからチャワランオク通り(Chawalanok Rd.)に入ったところにあります。ちょうどTohsang Hotelがある十字路の角にあります。

トーサンホテルは交通の便が悪い所にありますが、ホテルの設備や部屋からの眺めは最高です。父さんホテルという響きが日本人には覚えやすく、プチセレブ体験ができます。

このレストランはあまりに繁盛したためか、道路をはさんだ向かい側にまで店を拡張しています。

チアビアのおネエちゃんも一人おり、道路をはさんで行ったり来たりと大忙しです。

私はかなりタイ語のメニューが読めるようになってきましたが、それでもカオパットだのガパオムーだのといった定番のタイ料理に限られます。

サンティポーチャナーのメニュー例
P2140684.jpg

この店のメニューのようにちょっとひねったタイ語の料理名になるともうお手上げです。でもこうした料理こそタイ料理の奥深さ・真髄を表わすのではないでしょうか。

私は料理の注文はいつも連れのタイ人に任せています。

毎回のようにまだ一度も食べたことのないタイ料理が運ばれてきます。

「こんな美味いタイ料理がまだ他にあったのか」と驚くほどタイ料理のレパートリーは豊富で尽きることがありません。

PB300237.jpg

タイのガイドブックに掲載されているタイ料理や、日本にあるタイ料理屋のメニューはあくまで定番メニューであり、氷山の一角でしかありません。

タイの地方都市では、地元で取れる野菜、魚、肉の数々が新鮮な食材として調理されます。そして舌の肥えた地元民に愛されているタイの郷土料理とも言うべき品々を堪能できます。

しかし日本人の一人旅の場合、タイ語のメニューがよく読めないということもあり、毎回カオパットやトムヤムクンなどありきたりの料理を注文してお茶を濁しているのが普通はないでしょうか。実は私もそうです。

そこでタイ人と一緒に食事をすることで無限のローカルタイ料理ワールドへと扉が開かれます。そのためには全員分の勘定を支払うことに躊躇してはいけません。

この日は4人で食事をしてビールも飲んでも500Bちょっとだった気がします。

P2140681.jpg

この店もタイ人と行くのがよいでしょう。そういえば屋台を除いてタイ人が一人でご飯を食べていたり酒を飲んでいるのを見たことがありません。

いつも何人かでワイワイと飲み食いをしており、「お一人様」の客は全く見かけません。タイ人はそんなに一人で飯を食ったり酒を飲むのが嫌いな寂しがり屋さんなのでしょうか。

私の生活も常に誰かタイ人と一緒にいる毎日です。食事は昼も夜もレストランで大皿を皆で突つきながら食べています。

それはそれで結構楽しいのですが、個人のプライバシーなど全くゼロの生活で、とにかく私を一人にさせてはくれません。常に誰かと一緒というのも正直言って疲れます。

ウボンの街角
PC270476.jpg

これと対照的なのが個人主義のアメリカ社会。ことさら相手のプライベートな部分に口や手足を突っ込んではならないというのが相手に対する礼儀だと考える風潮がある。

これはこれで大切なことであり、お蔭でアメリカ社会には日本のような超うっとおしい人間関係や妙なシガラミといったものは皆無だ。

でもこの反面、人を極端に孤独の状態に陥れてしまう。外国から来た人などは、これにホームシックとカルチャーショックのダブルパンチも加わる。

先日バージニア工科大の銃乱射事件で32人も射殺した韓国出身のチョ容疑者は、とても孤独な青年であったことが報道されている。

ウボン風コーヒーショップ
P2180732.jpg

この男は病的な被害妄想であったのかもしれないが、私の場合は体重が急激に落ちて髪の毛が抜け始めた。

教務の先生に相談に行くと心理カウンセラーの所に行くように言われた。アメリカの大きな学校には、校内に心理カウンセラーが常駐している。

「これは別にキミがクレイジーと言っている訳じゃないんだよ」「誰にもあることなんだ」「私にもあった」などと言われたことを覚えている。

極端に人を放っておくアメリカ社会と、決して一人にはさせてくれないタイ社会。果たしてどちらがいいだろうか。今では私はタイの方を気に入っている。

singha_beer.jpg

そんな私でもウボンにいると時には一人になりたくて、夜一人でバーに行って酒を飲むこともある。

そんな時でも空になったグラスにビールを注ぎ足しながら、キレイなウエイトレスの子が話し掛けてきた。「マーコンディアオラカ?(一人なの?)」。

「…」

どうやらここでも一人にはさせてくれないようだ。

こうなるともう観念して彼らとプライバシー皆無の濃密な付き合いをするしか選択の余地はなさそうです。
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コメント
- はじめまして -
いつも楽しく拝見させていただいております。実は明日から2日まで初めてウボンに滞在します。タイの地方都市は他にナーン県くらししか行った事がないのですが、こちらを拝見し非常に楽しみにしています。市内から少し離れた所に滞在予定なのですが、街に出た際には飲食店情報を参考にさせていただきます。日本人の女友達も一緒なので目立つかもしれません。あやしい日本人を見かけたら声でもかけてくださいね。宜しくお願いします。
2007/04/27 13:04  | URL | Chinon #a2CZQCnw[ 編集]
-  -
基本的に悪い人はいませんが、夜間は治安が悪くなると地元の人はよく言うのでお気をつけ下さい。

あれこれ忙しく見て回るよりも、ウボンでのご滞在をゆっくりと楽しんで下さい。
2007/04/27 23:46  | URL | #-[ 編集]
- 古き良き日本? -
ウボンは、私が子供の頃育った田舎のようですね。
私の子供の頃は、隣近所の付き合いも頻繁にありました。
今は、大阪のマンションに住んでいるのですが、隣の住人の顔も知らないという生活です。
ウボンは、一人になる時間がないというのはわかりますね。
結構、私は好きなんですが。
バンコクでは、少し違うような・・・・

日本の若者は、パラサイトシングルとか、携帯でメールをして友達と繋がっていないと不安でたまらないという若者が多いですね。
異常に思えますが。

2007/05/01 14:08  | URL | ナ~ム #-[ 編集]
- う~~ん -
もしそんななら、日本の将来は不安そのものですね。。。
2007/05/02 03:46  | URL | #-[ 編集]
-  -
プライバシー空間の欠如にはもう慣れました。

一人にさせてくれないカルチャーというのも、それはそれで楽しいものです。
2007/05/02 13:45  | URL | #-[ 編集]
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