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Pub & Restaurant ラビアンマイ
2009/04/30(Thu)
Pub & Restaurant ラビアンマイ
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ウボンの巨大スーパーBig Cの裏手に広がるムード漂うレストラン街。東の横綱が以前に紹介した「ナムサイジャイジン」であるとすれば、西の横綱は今回紹介する「ラビアンマイ(木の廊下)」であろう。

店のコンセプト、料理、値段のどれを取っても両者は全く同じ。そしてこの二つの店は隣同士に並んでいる。恐らく最初にオープンした店が余りに繁盛するのを見て、後発店が同じ作りの店を真似て出店したのであろう。

タイというよりアジアではこの種のコピー商法は日常茶飯事だ。著作権や商標侵害など関係なし。なりふり構わぬ物マネコピー文化は激烈を極める。先に儲けた方が勝ち。ウボンのレストラン業も楽ではない。

ラビアンマイの店内
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さすがに流行っている店だけあって、どちらも甲乙付け難い良い店だ。この種の店を何と呼ぶべきか。レストランでもあり、生演奏を聞かせるライブハウスでもある。

また露出度の高い服を着たサオチアビアと呼ばれるビールのキャンペーンガールもいる。手が空いている時は、客席に座ったりもする。ウェイトレス以上ホステス未満という微妙な存在。彼女たちを目当てに通う男も多い。

日本では音楽や女を売りにする店は、料理は高くてマズいのが通り相場だ。しかしウボンではこの種の店の料理には全く妥協がない。相当な腕利きシェフのタイ料理とわかる。値段は普通のレストランより若干高いという程度。

生バンドの音楽が心を打ちます
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過当競争の激しいウボンの飲食業界では、安くて美味しいレストランは至る所にある。それだけでは他店を一歩抜きん出ることはできない。そこで生バンドやとびきりの美人を持って来たのがこの種のレストランだ。

味よし歌よし女よし。こうしたビジネスモデルを発明することにかけては、タイ人は天才だ。オープンエアーの店先で、竹製の椅子とテーブルに料理が次々と運ばれて来る。私のお気に入りは、プラチョーンボーラーン。

雷魚の唐揚げの上に甘辛酸っぱいヤム(和え物)をかけた究極の一品。揚げ魚の脂分と甘辛酸の三味が一体となり、口の中で好対照を織り成すのがこの料理の特徴だ。夜風と共にビールも運ばれて来た。

プラチョーンボーラーン
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Beer Leoがピッチャーでたったの99B(297円)。店の前にはスルメの移動式屋台がタイミングよくスタンバイ。売り子は小学生の女の子。スルメもツマミに加えて酒がよく進む。

この席でタイ人の知人から面白い話を聞いた。タイの人口に占める男女構成比は、4対6で圧倒的に女の方が多いという。なぜか。この理由がいかにもタイらしい。もちろん生まれた時は男女半々である。

ところがタイの男というのは、酒、タバコ、エイズ、交通事故、喧嘩などが原因で若くしてこの世を去るという。その結果、しっかり者で堅実な女性の方が長生きし、タイの人口は女の方が多くなるという。

ビールに激辛タイ料理がよく合います
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この話を聞いて、私は以前にウボンにある墓地に行った時のことを思い出した。その墓地の墓石には、故人の顔写真と共に生没年や享年がタイルに刻印されていた。それを見ると男の享年が異様に若い。

平均寿命は60歳位か。70歳まで生きれば長寿で、若い故人の顔写真も多い。知人の話は必ずしも統計やデータに基づく訳ではないようだが、一般のタイ人はそう信じているらしい。

これはいかにもありそうな話だと私は思った。そう言われれば街中でも女性が多いような気がする。さすがはあっぱれタイ男。きっと波乱万丈の太く短い一生を終えるんだろうな…

ムード感溢れる店内
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そんな酒の席でのとりとめのない話をしながら、私の眼はしっかりとチアビアを追っていた。この店には小麦色の肌のイサン美人が多いような気がする。チアビアは学生のアルバイトが多い。

以前にラジャパット大学の女の子と知り合った。若くてキレイな女の子と出会っただけで、今日まで生きてきて本当に良かったという思いになる。明日からまた頑張ろうという生きる意欲と希望を与えてくれる。

そもそも一体なぜ男は懸命に仕事をするのであろうか。美しい女性をこちらに振り向かせるため、振り向かせた女性を家に住まわせておくため、などと言ったら私はイヤらしい肉食系男子なのだろうか。

ウボンの夜は君がいなきゃ
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そんなことを考えながら店内を見回していた私の表情は、相当にデレデレ状態だったのだろう。そしてそんな私のアヤしい動きは、実は当のチアビアからもしっかりチェックされていたようだ。

あるチアビアから「別のチアビアから頼まれた」と言って私のテーブルに一輪の薔薇と折り畳んだメモが届けられた。開くと名前と電話番号が書いてあった。

いくら何でもこれはないだろう。普通はお互いに打ち解けて仲良くなった後に「じゃあ連絡先を交換しましょうか」となるのが男女のお約束だ。

ウボンの妖精たち
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それがまだ一言も話しをしていないのに携帯番号を送って来るとは、ゴングと同時に先制のカウンターパンチをくらったようなものだ。

私はウボンの女性を内心ではイモネエちゃんと思っていたが、こんな垢抜けたキザな女がいるとは知らなかった。今後は考えを改める必要がありそうだ。

私はメモをポケットに入れ、薔薇を手に精算を済ませて知人と店を出た。車の中では私より知人の方が興奮状態で、「今すぐ彼女に電話しろ」「これからお粥屋に連れ出すんだ」とテンパっている。

Beer Leoのピッチャーが99B
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私は「お~い、ウボン人は夜の12時に女の子をお粥屋へデートに誘うのか~」とツッコミを入れたくなってしまった。申し出はありがたいが、この日はビールとウイスキーのソーダ割りを我々は7時頃から飲み続けていた。

私はかなり泥酔状態で足元もおぼつかない。こんな状態でデートをすべきでないとの判断に達した。先ほどまで威勢の良いことを言っていたが、一転して私は草食系男子に早変わりしてしまった。

また次があるさ。多少がっかりした様子で飲酒運転をする知人を励ましながら、我々は家路へと向かった。

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ระเบียงไม้
ข้าง บิ๊กซี ถนนชยางกูร อ.เมือง
จ. อุบลราชธานี 34000

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コメント
- よく見えないのが残念 -
タイ料理の独特の香味が好きです。良い店を教えていただいたようで、近々試しましょう。ウェイトレスが横に座ってくれるなんて、ちょっと冒険的ビジネスモデルが気になります。
2009/05/01 07:51  | URL | いのうえ #ZCjp/cGI[ 編集]
-  -
こんにちは。
私は、下戸なので、あまり飲みに行く機会はないです。
ウボンも、飲む機会も多いですが、ビールを一杯飲むくらいです。
PUBは、多分行く事もないかなと思いながら、楽しく読ませていただきました。
レストランと言う事で、妻子と共に行けたらなとも、思っています。

話は、少し違いますが、明日は子供の日ですね。
タイは1月でしたか?
妻の家の近くに、日本料理店が出来、その店の前にこいのぼりの小さいのがおいてあるそうです。
管理人さんは、ご存知でしょうか?
ウボンにも、日本料理店も結構あるようですね。
今度、ウボンに行ったときは、日本料理店にも行ってみたいですね。
寿司も食べてみたいです。
2009/05/04 20:07  | URL | ナ~ム #-[ 編集]
-  -
今回紹介した店は、ファミレスとしても利用できるかもしれません。

ウボンの日本料理屋も増えつつあるようです。

サッパシット通りとジェーンサニット通りの交差点付近にも新たにできました。今度行ってみます。
2009/05/05 19:59  | URL | #-[ 編集]
-  -
ひさーの更新OHA! まだパトゥムラットの
コヨーテっている?
2009/05/06 05:26  | URL | 久しぶり! #-[ 編集]
-  -
残念ながら、パトゥムラットホテルの「フェリセ」は閉店してしまいました。。。
2009/05/06 21:12  | URL | #-[ 編集]
-  -
マ、マジー?来月行こうと思ったのに....
コヨーテ全滅,,,,じゃあカラオケと
ピブンあたりですか?
去年はまだフェリセとホテルのカラオケ
全快だったのに...そうそう日本食レストラン
増えた?
2009/05/08 03:05  | URL | - - #-[ 編集]
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